「勉強できない子の支援は高校まで」ひろゆきさん私見に賛否「とりあえず大学みたいな慣習がよくない」「偏見でしかない」

　実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(46)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大学のあり方と子供の教育支援をめぐる議論で「勉強出来ない子供の支援は高校までで十分」と私見を述べた。

　ひろゆきさんは、リポストで「東京大学に行ける学生の家庭は裕福なので支援は不要です。貧乏家庭の勉強したい子供や勉強出来ない子供に支援すべきだと思う」とのコメントを引用。このコメントに「大学は、勉強が出来る人達のための場所」として、勉強出来ない子供の支援は高校までで十分だと持論を展開した。

　また、「英語が読めない大学生が1人でもクラスに居ると、その人のために全員の授業のレベルを下げなくてはいけなくなります」とも投稿。これに対し、フォロワーらからは「とりあえず大学は一応出とかないと...みたいな慣習が良くない」「支援を望むなら学力で示しましょう」「どちらも偏見でしか無い」といった意見が寄せられていた。